「DV疑惑」「育児放棄」... 草津熱帯圏のカピバラ解説が想像以上にハードだった (1/3ページ)

Jタウンネット

草津熱帯圏のカピバラの解説 (画像提供はすべて草津熱帯圏)
草津熱帯圏のカピバラの解説 (画像提供はすべて草津熱帯圏)

草津熱帯圏のカピバラの解説 (画像提供はすべて草津熱帯圏)

草津といえば「温泉」だ。日本を代表する温泉地の一つとして、古来より有名なところだ。ここにある温泉熱を利用した動物園をご存じだろうか。高さ15メートルのドームに、150種類の亜熱帯の野生動物が飼育されているという、「草津熱帯圏」だ。

熱帯園(えん)ではなくて、熱帯圏(けん)と名付けられているのもユニークだが、掲示されている解説がとてもユニークだと、いまツイッターなどSNSで話題となっている。

上の写真は、その一例だ。人気のカピバラの家族構成を、飼育員の手描きのイラストと文章で紹介している。眺めてみると、父カピバラの「DV疑惑」に言及していたり、母カピバラの「育児放棄」の事実を述べていたりなど、なかなかインパクトがある。

ツイッターには、「飼育員さん、よく観察なさってて立派です。そして愛も感じます。愛がなくちゃこのキレは出せません」「センスの塊だな~」などといった、絶賛の声が寄せられている。

いったいどんな人がユニークな解説を作っているのだろう。Jタウンネット編集部は詳しい話を聞いてみた。

カピバラをイラストにしてみたら...

なぜ、カピバラ一家の赤裸々な家庭事情を解説文に書こうと思ったのだろうか。

Jタウンネットの取材に電話で答えてくれたのは、飼育員の熊本耕治さんだ。

「今から5年ほど前になりますが、カピバラの解説にイラストを付けてみたんですよ。それまでは写真だったのですが、イラストにしてみたら、お客さんの反応がずいぶん良かったのです。図鑑に載っているような情報だけではつまらないので、飼育した者でないと分からないカピバラそれぞれの性格やクセについて書いてみたら、思いがけず受けが良かった。

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