武士道のバイブル『葉隠』が説く、恋愛にも通じる「究極の忠義」とは? (1/5ページ)

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武士道のバイブル『葉隠』が説く、恋愛にも通じる「究極の忠義」とは?

江戸時代、戦国武士の遺風を偲んだ鍋島藩士の山本常朝(やまもと じょうちょう)が、奉公のあるべき姿を説いた『葉隠(はがくれ)』

その中で、武士道を構成する基本精神として欠かすことのできない「忠義」の概念について常朝は力説していますが、その究極形とは、一体どのような境地なのでしょうか。

今回は、ある意味で「恋愛にも通じる」と言われる究極の忠義について紹介したいと思います。

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その忠義は、一番槍にも勝るもの

古来「諫言(かんげん)は一番槍に勝る」と言いますが、結論から言えば、『葉隠』で謳う究極の忠義とは、諫言に外なりません。

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