【宇宙ビジネスアイデアコンテスト S-Booster 2019】開催レポートVol.2 ~アジアから世界へ広がる宇宙利用のアイデア~ (5/10ページ)

バリュープレス




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjUxOCMyMzgwOTEjNTY1MThfVmxDeURrZlhnSy5qcGc.jpg ]

No.10 小型衛星の環境試験場シェアリングサービス

チーム名:SEESE from ABLab/代表者名:棚田和玖氏


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=dEBVovYJWKs ]


棚田氏はまず、宇宙の過酷な環境下で衛星を正常に動作させるためには、強い太陽光や極低温、打ち上げ分離時の振動や衝撃、宇宙放射線などを模擬した「環境試験」がとても重要であり、衛星開発コストのうち約30%、開発期間の約半分を占めており、これらを短縮することが品質や生産性向上に大きく貢献すると説明。そこで、全国に散在している小型・超小型衛星向けの環境試験設備をWebプラットフォーム上で一元管理し、希望するユーザーと環境試験場をマッチングするサービスを提案しました。試験の予約から供試体の配送、試験サポートやコンサルティングまでワンストップで提供できるサービスを実現したいと述べました。

これにより、環境試験のハードルを下げ、新規プレイヤーの参入を促すばかりでなく、きちんとした試験を経て打ち上げることで、デブリ化する衛星を減らし、持続可能な宇宙開発につなげたいとアピール。
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