ドイツらしさあふれる「木組みの町並み」を巡る旅 一度は訪れたい7つの町 (7/10ページ)

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旧市街をうめつくす立派な木組みの家々は、塩と銀貨が町にもたらした富の象徴でもあります。コッハー川の対岸から望む旧市街は、この町のハイライト。木組みの家が幾重にも重なる大迫力の光景に息をのむことでしょう。


市庁舎のある広場周辺は、ほかとは少し異なる優雅な雰囲気。というのもこの辺りは18世紀の火災で多くの建物が焼失し、その後はバロック様式で再建されたからなのです。


4年の歳月をかけ、1735年に完成した市庁舎。ファサードには神聖ローマ帝国の紋章である双頭の鷲が誇らしげに掲げられています。市庁舎前は11月末から開かれるクリスマスマーケットの会場でもあり、毎年初日に行われるアルプホルンの演奏は名物のひとつです。

人口約4万人の小さな町に、可愛さがぎゅっと詰まったシュヴェ―ビッシュ・ハル。観光客も少なく、のんびりと散策をしながら町じっくりと町の魅力が味わえます。

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