「鎌倉殿の13人」義時を心服せしめた頼朝の威厳…第2回「佐殿の腹」振り返りと次回のポイント (2/9ページ)
だが武士として、一度かくまうと決めた以上、死んでも佐殿(頼朝)を渡す訳には行かないんじゃあ!」
いつもヘラヘラしているようでいて、ここ一番で肚を括ると、相手がどれほど強大であろうと譲らない。坂東武者の意地を見せる時政、カッコいいですね。
よろしい、ならば力づくで……いよいよ戦さと思われたその時、相模国から大庭景親(おおば かげちか)が伊東勢をも圧倒する大軍を率いて仲裁に乗り込んできました。
伊東も北条も同じ身内で何をやっているんだ……三浦義澄(演:佐藤B作)からの依頼でやって来た景親は、頼朝公の処遇について以下の取り決めを提示します。
一、頼朝の身柄を伊東から北条に預け替えること。
一、頼朝に、八重姫(演:新垣結衣)と絶縁する起請文を書かせること。
時政とすれば申し分ない条件で、対する祐親は不承不承ながらこれを呑まざるを得ませんでした。
不満たらたらで伊東屋敷へと戻る祐親らの前に、前回頼朝の刺客として祐親の暗殺を命じられた工藤祐経(演:坪倉由幸)らが襲撃するも、あっさり撃退。
祐親「雑魚に構うな!」
このことが後にトラブルの火種となるのですが、それはまた別のお話し。