「鎌倉殿の13人」義時を心服せしめた頼朝の威厳…第2回「佐殿の腹」振り返りと次回のポイント (4/9ページ)
北条家に対するあいさつの場では丁寧に振る舞っていた頼朝でしたが、いざ滞在と決まれば、やれ小骨が多いから魚は嫌だ、殻が面倒だから貝は嫌だと掌を返すタヌキぶり。
そんな頼朝を姉・北条政子(演:小池栄子)に近づけさせまいと躍起になる義時でしたが、父・時政は新たに京都から迎える後妻りく(演:宮沢りえ)のことで頭がいっぱい、当の政子も近づく気満々です。
頭を抱える義時のところへ、大庭に仲裁を求めた三浦義村(演:山本耕史)が現れて恩を着せ、頼朝を預かることについては「首、刎ねちまえ(斬ってしまえ)よ」「ま、がんばってくれ」と軽くあしらったのでした。
最後に逢瀬を取り計らうも……さて、伊東屋敷へ帰ってきた祐親は八重姫に対して「頼朝とは二度と逢うな」「お前を他家へ嫁にやる」と伝えます。
父の決定に不服を抱きつつも従う八重姫でしたが、せめて我が子の千鶴丸に会わせて欲しいと懇願したものの、祐親は(本当は既に殺したが)出家させたと言いつくろったのでした。
八重姫は伊東の家人・江間次郎(演:芹沢興人)に嫁ぐことが決められ、格下の江間へやることから、頼朝と密通した娘に対する制裁の意思が見て取れます。