創業144年の挑戦 老舗うどん店×スタートアップ フードロス削減と海洋資源活用に取り組む生産地連携プロジェクト 第二弾は「サバフグ」と社長自ら収穫した「ワカメ」 (1/4ページ)

バリュープレス

株式会社歌行燈のプレスリリース画像
株式会社歌行燈のプレスリリース画像

 明治10年創業で36店舗を展開するうどん店 株式会社歌行燈(本社:三重県桑名市、代表取締役:横井健祐、以下「歌行燈」)は、老舗ローカルチェーンならではの在り方を模索する取り組みを2022.1よりスタート。

 三重県桑名を本社に活動するスタートアップの株式会社On-Coが手掛ける「丘漁師組合プロジェクト」とコラボレーションし、生産地と連携して課題と向き合うメニュー第二弾として、「サバフグ」を使った商品を、3月15日より展開致します。


■背景:「みんなの知らない地産地消」限定メニュー

 今回取り入れるのは「サバフグ」。伊勢志摩の海ではトラフグを獲る延縄漁にかかります。サバフグは、地元では一夜干しなどの加工原料として活用されていますが、歯が鋭く釣り糸や網などの漁具を噛み切ってしまう習性があるため、トラフグを獲る延縄漁等にも影響を及ぼすことが問題視されています。
 今年は定置網にもかかっており、水揚げが大幅に増加したといわれている中、より幅広く活用するべく歌行燈では定番のから揚げだけでなく、名物料理の天丼にもあしらえました。身はたんぱくで天ぷらやから揚げにするとプリプリな弾力が味わえる食材です。

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