【鎌倉殿の13人】頼朝愛が過ぎる上総広常(演:佐藤浩市)、嫉妬で年甲斐もなく大喧嘩の巻 (1/7ページ)

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【鎌倉殿の13人】頼朝愛が過ぎる上総広常(演:佐藤浩市)、嫉妬で年甲斐もなく大喧嘩の巻

「この戦さ、俺のついた方が勝ちだ!」

そう豪語して視聴者にインパクトを与えた坂東の巨頭・上総広常(演:佐藤浩市)。

事実、二万騎もの大軍を率いて加勢したことで源平合戦の形勢は逆転。石橋山で惨敗を喫した源頼朝(演:大泉洋)の捲土重来に大きく貢献したのでした。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では瓢箪を片手に酒をあおり、べらんめぇ口調で主人公・北条義時(演:小栗旬)の兄貴的存在となっている広常。

まさに傲岸不遜を絵に描いたようなその姿は、同じ三谷幸喜が脚本を書いた大河ドラマ「新選組!」の芹沢鴨を彷彿とさせます。彼も佐藤浩市さんが熱演していましたね。

上総広常。歌川芳虎「大日本六十余将 上総介広常」

そんな広常は頼朝が大好きだったようで、大河ドラマでは「武衛、ブエイ」と呼んで懐いている模様。

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