【鎌倉殿の13人】北条の敵か味方か…市原隼人が演じる北関東の梟雄・八田知家の生涯を予習 (4/7ページ)

Japaaan

太寧寺所蔵 源範頼肖像(画像:Wikipedia)

その後も元暦元年(1184年)8月、源範頼(演:迫田孝也)の率いる平家追討軍に参加して武功を立てます。しかし頼朝に許可なく朝廷から官位(右衛門尉)を受けたことで、朝政ともども頼朝から罵倒されてしまうのでした。

右衛門尉友家
兵衛尉朝政
件の兩人鎭西へ下向之時、京に於て拝任令む事、駘馬之道草を喰うが如し。同じく以て下向す不可之状、件の如し。

※『吾妻鏡』元暦2年(1185年)4月15日条

【意訳】友家(知家)、そして朝政。お前ら……九州(平家討伐)へ行かせたと思ったら、京都で官位を受けているとはどういうことだ。

こういうのを「駄馬が道草を食う」と言うのだ。他の(勝手に官位を受けた)連中と同じく鎌倉に戻って来ることを許さんからな!

……かくして頼朝から鎌倉への出禁を食らってしまいましたが、しばらく後にほとぼりが冷め、鎌倉入りを許されています。

ここで彼らを本当に締め出したら、逆に鎌倉が滅ぼされかねませんからね。

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