【鎌倉殿の13人】北条の敵か味方か…市原隼人が演じる北関東の梟雄・八田知家の生涯を予習 (5/7ページ)

Japaaan

奥州で繰り広げられる激闘(イメージ)

さて、気を取り直して文治5年(1189年)7月、奥州藤原氏の征伐する奥州合戦では千葉介常胤(演:岡本信人)と共に東海道大将軍を拝命。東北地方を太平洋側から攻め上がっていきました。

戦列に参加した兄の朝綱はこの奥州合戦で武功を立て、頼朝から「坂東一の弓取り」と絶賛されています。果たしてその活躍ぶりは大河ドラマで描かれるでしょうか。楽しみですね。

謀略で政敵を陥れ、常陸国守護に

さて、頼朝の下で順調に活躍していた知家ですが、下野国内では勢力拡大に限界を感じていたようです。

何せ国内には大豪族の小山一族がおり、また兄の朝綱と争っても意味がありません。

「よし、東の常陸国(現:茨城県)へ進出しよう!」

という事で建久4年(1193年)、知家は常陸で勢力を張っていた多気太郎義幹(たけ たろうよしもと)を陥れます。

まず、手の者に「知家が義幹を討とうとしている」という噂を流させました。すると義幹は用心のため兵を集めます。当然の反応ですね。

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