「鎌倉殿の13人」小四郎、武衛、ブエイ… 上総介広常ロス続出中の第15回「足固めの儀式」振り返り (8/9ページ)

Japaaan

その広常を粛清してしまった頼朝には、もう『武衛』はいません。いるのは義時をはじめとする「恐怖と己が野心のために従う」無数の御家人ばかり。

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さぁ、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はこれからが面白くなって来ます。もっとたくさん人が殺され、多くの血が流れることでしょう。

一人また一人と裏切り裏切られ、死んでいく。古言に「鎌倉に血の味を知らぬ土はない」と伝えられたおどろおどろしさを、三谷幸喜はいかんなく描きあげてくれることを期待しています。

終わりに

義高「万寿様は私がお守りいたします!……主に刃を向ける者を許すわけにはいかぬ!」

和田・畠山の軍勢を前に怯むことなく抜刀した冠者殿こと源義高(演:市川染五郎)。今週も凛々しくカッコよかったですね。

これは大姫(演:落井実結子)が惚れ直してしまうのも当然ですが、その末路の悲しみを倍増させる伏線となっています。

他にも祈祷の最中、危険を感じて難を逃れた阿野全成(演:新納慎也)や、斬りかかって来た兵を返り討ちにして「意外にできる(談・実衣)」と見直された源範頼(演:迫田孝也)など、見どころ充分な「神回」だったのではないでしょうか。

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