【召喚連載】メガテン大司教・鈴木一也の邪教の館 第14回「プーチンの戦争2」 (8/14ページ)

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ロシア系住民が多いのだから、ロシア側に逃げても問題なかろう? それを、攻撃する側に逃げるはずがないと誰もが信じ込んでいるがぁ。ロシアに逃げた住民は拉致されたと報道されているがぁ。果たして真実はどうだろうガァ!?」
大司教「劇場も住民が避難していたのに、子どもと庭に文字が書かれていたのに爆撃された。大々的に報道されたがそれもフェイクなのか?」
アンドラス「住民の話からするとまさにフェイクだガァ。やったのはアゾフ連隊だガァ!」
大司教「いったい何を信じたら良いのだ?」
アンドラス「愚問だがぁ。何も信じないことだガァ!」

大司教「しかし、ロシア軍がマウロポリを廃墟と化したことは事実だ」
アンドラス「その通りダァ、事実だけを積み重ねよ。そしてその事実の背後には何があるのガァ!」
大司教「クリミア半島に続く陸路の要地を絶対に確保したかったからではないのか?」
アンドラス「戦略目標としてはなぁ! しかしマウロポリのもっと特殊な事情が絡んでいるガァ」
大司教「特殊な事情?」
アンドラス「マウリポリは、アゾフ連隊の本拠地だガァ! ロシア軍はここを徹底的に叩き潰し、アゾフ連隊を壊滅させたいのだガァ!!」

大司教「ロシア系住民の多いマウリポリが、なぜ反ロシアのアゾフ連隊の本拠地に?」
アンドラス「アゾフ連隊を支援したオルガリヒのタルタが、マウリポリの出身だったからだがぁ。きやつはその当時ドネツク州知事だったが、ドネツクが奪われた責任を取らされ罷免されたガァ。

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