【召喚連載】メガテン大司教・鈴木一也の邪教の館 第14回「プーチンの戦争2」 (9/14ページ)
そしてロシア系住民が多い重要拠点だからこそ、国家警察として働くアゾフ連隊が睨みを効かせる必要があるのだガァ!」
大司教「では、アゾフ連隊は市民とは対立していたということか?」
アンドラス「そして市民を盾にして立て籠もっているがぁ……」
大司教「製鉄所の巨大地下シェルターは封鎖して放置、すでに食料は少なくなってきているらしい……」
大司教「ロシア軍は何人も将官を失っているそうだな。激戦でも早々将官クラスが戦死することはない。よほどの敗戦でないと将官はこれだけ失われない」
アンドラス「ヒットマンだガァ!」
大司教「何? ゴル○13のような奴がいるのか?」
アンドラス「違う、アゾフ連隊の特技だがぁ。ドネツクでも分離派の幹部を狙い撃ちでやり、恐れられた方法だガァ!」
大司教「どうやったのだ?」
アンドラス「ヒットマンだがニンゲンじゃない、ドローンだガァ! ネットの情報から敵の位置を割り出し、キラー・ドローンでヒットするのだガァ!」
大司教「新しい戦術だな」
アンドラス「ガガ……アゾフ連隊は分離派無差別襲撃にもドローンを使っている。なかなか冷酷でいい趣味だがぁ?」
大司教「もともと彼らはフーリガンだったのに、どこまでも残忍になれるのだな……」
アンドラス「元が素人ゆえ、新しい発想が出てくるのだガァ!」
大司教「日本ではロシアの対ドイツ戦勝記念日5月9日に、プーチン大統領が勝利宣言をすると報道しているが、それで戦争が終結するわけでもないだろう。この戦争はいつまで続くのだ?」
アンドラス「ロシアは食料もエネルギーも自国だけで賄える。