尿道に入り込み内側から食いちぎる肉食魚「カンディル」の恐怖伝説は本当なのか? (2/9ページ)
だから、カンディルは獲物を探すために、エラから排出されるアンモニアを追跡するとされている。
獲物に追いつくと、棘のような鋭い歯が並ぶ円盤状の口で食らいつき、するりとエラの内部に侵入する。
カンディルのエラ蓋からは返し針のような棘が生えており、これで体を固定しては、体内を食いちぎって溢れる血を啜る。
2分もすれば、腹は血で膨れ上がる。満足すると棘を引っ込めて、また川底へと帰っていく者もいれば、そのまま中に留まり続ける者もいる。
無論、襲われた魚は大ダメージを負い、それによって死んでしまうこともある。
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Giant Candiru's Feeding Frenzy.... Faster than Piranhas | Deadly 60 | Earth Unplugged・尿道や肛門から人間の体内に侵入
カンディルは、私たち人間にとっても絶対に出会いたくない生き物の1つとされている。なにしろ、大事なところに噛み付いてくると言われているのだ。
アマゾン流域の地元民は、旅行者を見かけると、川で水遊びをしている時、絶対におしっこをしないよう注意してくる。尿やアンモニアに誘われたカンディルが、獲物と勘違いして尿道に侵入する恐れがあるからだ。
尿道まで辿り着いたカンディルは、尿道や肛門などシークレットゾーンの穴の中に滑り込んでえげつないことをやる。粘液に覆われてぬるっとしているので、引っこ抜くなど無理な話だという。
たとえ首尾よく掴めたとしても、後向きに生えた棘のおかげで、引っ張るたびに激しい痛みに悶絶することだろう。
体内に侵入したカンディルは内部の肉に噛みつき、流れ出る血を啜るそうだ。一説によると、膀胱にまで侵入しそこで無数の卵を産むこともあるという。被害者は魚に犯されたと口々に語るという。
カンディルは流れに逆らって泳ぐ。