「鎌倉殿の13人」ついに平家討伐の最終決戦!第18回放送「壇ノ浦に舞った男」予習【前編・屋島の合戦】 (2/7ページ)

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これを攻略するべく源氏方は軍勢を繰り出したものの、海上の船戦さに不慣れなため、駆け引きに苦心していたと言います。

そこで梶原景時(演:中村獅童)は船に逆櫓(さかろ)はどうかと提案。逆櫓とは、通常船尾につける櫓(ろ。オール)を船首にもつけることで、前進のみでなく更新も容易になるのです。

景時の提案を聞いた義経は「そんなものをつけたら機動力が落ちるし、兵どもの臆病心を招いてしまう」と一笑。侮辱された景時は「進むのみで退くことを知らぬは猪武者なり」と反論しました。

口論する義経(左)と景時(右)。歌川国芳「源義経梶原逆櫓争論図」より

口答えされたことが気に入らない義経は「目上に向かって猪とは無礼な」と怒ります。しかし景時は軍監(いくさめつけ)であり、総大将であれ鎌倉殿のご舎弟であれ監督される立場には変わりありません。

「ともあれ最初から逃げ支度などしておっては、勝てる戦さも勝てぬ!猪でも何でも好きに吐(ぬ)かしおれ!」

……このことから景時は義経を怨み、やがて讒訴(ざんそ。相手を陥れるために偽りの訴えを起こすこと)によって義経を破滅へと導いた……とされます。

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