「鎌倉殿の13人」ついに平家討伐の最終決戦!第18回放送「壇ノ浦に舞った男」予習【後編・壇ノ浦の合戦】 (1/7ページ)

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「鎌倉殿の13人」ついに平家討伐の最終決戦!第18回放送「壇ノ浦に舞った男」予習【後編・壇ノ浦の合戦】

前編のあらすじ

屋島の合戦に勝利した源義経(演:菅田将暉)は平家一門を四国から追い出し、とうとう壇ノ浦まで追い詰めました。

平家一門の背後では源範頼(演:迫田孝也)の軍勢が中国・九州を制圧しており、もう逃げ場はありません。

挙兵からおよそ4年半、とうとう源平合戦はクライマックスを迎えるのでした。

前編の記事

「鎌倉殿の13人」ついに平家討伐の最終決戦!第18回放送「壇ノ浦に舞った男」予習【前編・屋島の合戦】

壇ノ浦の合戦・戦闘時刻と潮の流れ

昔から壇ノ浦の合戦は「午前中は平家の追い潮で平家有利だったところ、正午を過ぎて潮流が逆転して源氏が勝利した」と言われます。実際のところはどうだったのでしょうか。

大正時代の調査では8ノット(時速約14.8キロ)という数値が出たそうですが、その調査地点は最も幅の狭い早鞆瀬戸(はやとものせと。関門海峡)。ここで数百艘から数千艘の軍船(※)がひしめき合うのは現実的ではありません。

(※)『吾妻鏡』では平家500艘に対して源氏800艘、『平家物語』では平家1,000艘に対して源氏3,000艘と言われます。

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