「鎌倉殿の13人」天が次に望むのは……第25回放送「天が望んだ男」振り返り (5/8ページ)
頼もしいぞ」なんて言っていましたが、周囲の迷惑を考えて欲しいものですね。
意気地なしが二人、小さな盃で……「鎌倉殿は、いずれ京へ戻られるの?」
夫・時政があてにならないと思ったか、りくは頼朝と二人で語らいます。しかし頼朝にも、上洛の野心はもうありませんでした。
京育ちの二人。あわよくば頼朝に接近しようと図った?りく。悪女の面目躍如と言ったところか(イメージ)
「そう思ったこともあった。しかし朝廷はいつまでたっても我らを番犬扱い。顔色をうかがいながら向こうで暮らすより、この鎌倉を京に負けない都にすることに決めた」
鎌倉を、京に負けない都に……800余年の歳月が過ぎた現代の鎌倉が、頼朝の期待に沿えているかはさておき。
「臆病なこと……野山の鹿を追うのに足が汚れるのを嫌がる犬のよう」
かつて上総介広常(演:佐藤浩市)が頼朝に語ったセリフを思い出します。
「……この乱世に坂東に閉じこもるなんざ臆病者のすることだ。お前さんは、己の道を行けばいい。法皇様だって目じゃねぇや」
※NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第15回放送「足固めの儀式」より
でも、今はもう乱世ではありません。