「鎌倉殿の13人」やってくれましたね、最後の最期で…第30回放送「全成の確率」振り返り (12/12ページ)
嵐を呼び、見る者をして畏怖の念を起こさしめた全成の最期(イメージ)
果たして夫が贈った最大にして最後の愛情をもって、実衣は天寿をまっとうするのですが、それはまたしばらく後の話し。
本当に愛情深く、また実力を備えた全成の、実に立派な最期でした。
終わりにさて、全成の死によって抜き差しならぬところまで来てしまった北条と比企の対決。
全成の呪詛が今度こそ効いてしまったのか、急病に倒れる頼家、にわかに沸き起こる後継者問題。選ばれるのは、比企派の一幡(演:相澤壮太)か千幡か(善哉はさすがにまだ幼過ぎるため除外)。
次週放送の第31回「諦めの悪い男」とは比企能員のことを指しているのでしょうか、それとも……いよいよ幕を開ける比企の乱(建仁3・1203年9月2日)、心して見届けたいですね。
※参考文献:
『NHK大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 後編』NHK出版、2022年6月 『NHK2022年大河ドラマ 鎌倉殿の13人 続・完全読本』産経新聞出版、2022年5月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan