「鎌倉殿の13人」やってくれましたね、最後の最期で…第30回放送「全成の確率」振り返り (8/12ページ)

Japaaan

よかったよかった……しかしそこへやってきたのは、比企弥四郎(演:成田瑛基)ら頼家の側近たち。

「実衣殿を引き渡せ!」

北条泰時(演:坂口健太郎)が必死に止めても、政子が制止しても聞く耳を持ちません。

「仕方ありませんね……お願いします」

政子が奥の扉を開けると、そこには完全武装の仁田忠常(演:高岸宏行)。

仁田四郎忠常の勇姿。歌川国貞筆

「(政子に対し、満面の笑みで)後はお任せ下さい……(弥四郎らに向き直り、真顔で)来るなら、来い!」

右手に太刀、左手に長刀(長巻?)の二刀流で一喝する姿は実に頼もしく、若い側近らは恐れをなして引き下がっていきました。

「来い!」

忠常の後ろで太刀を構える泰時も、とても可愛かったですね。

ちなみに、『吾妻鏡』だと政子が単独で比企弥四郎を撃退。曰く「全成殿は阿野荘に戻っており、2月ごろからこの3か月ずっと連絡もとっていない。謀叛の企みなど知るはずもない」と拒否しています。

この記述から、作品によっては北条氏が全成をトカゲのしっぽ切りすることも少なくないため、今回は実にハートフルな(だからこそ悲惨さが際立つ)展開となりました。

所領の再分配について

「そうだ。

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