「鎌倉殿の13人」刻々と近づく1月27日。『吾妻鏡』をたどり、第44回放送「審判の日」を予習 (7/7ページ)
「雪の日に出歩くな」「運命に逆らうな」
雪の日に出歩いてしまう実朝(イメージ)松岡映丘「右大臣実朝」
歩き巫女(演:大竹しのぶ)の忠告に反して、鶴岡八幡宮寺へ拝賀に向かう実朝。それを守るべき義時と義村、実朝を狙う公暁たちが、果たしてどのように絡み合うのでしょうか。
鎌倉史上でも屈指の大事件がどのように描かれるのか、三谷幸喜のアレンジに注目が集まります。
※参考文献:
五味文彦ら編『現代語訳 吾妻鏡8 承久の乱』吉川弘文館、2010年4月 三谷幸喜『NHK大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 完結編』NHK出版・2022年10月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan