「どうする家康」名門今川家、ついに滅亡!最後に残されたのは…第12回放送「氏真」振り返り (7/8ページ)

Japaaan

大河ドラマの醍醐味は「主人公たちの人生を演者と一緒に体験し、味わってこそ」だと思う視聴者としては、少し残念な気持ちです。

また、合戦の最中に「これはわしと氏真の戦いじゃ」「そうだ、邪魔するな」などと言っていましたが、モタモタしていると氏真を信玄に殺されてしまう緊急事態ではなかったのでしょうか。

妙なこだわりによって戦を長引かせれば、それだけ将兵に犠牲が出てしまう。そういうリアリティが抜けてしまうと、これまた熱が入りません。これも前回と同様「描きたい場面(今回は家康・氏真の一騎討ち)ありき」による弊害と言えそうです。

「アリー!」最初こそ面白く観たものの、それをずっと繰り返していると「大丈夫?」となってしまう。せめて二通りの戦術展開を演じることで、氏真の開花した将器が魅せられたかも(イメージ)

更にはいつも同じ場所と戦法で押したり引いたりを4ヶ月繰り返しているような戦闘描写に「ちょっとは学習しなさい」とツッコミたくなってしまいます。

本多忠勝(演:山田祐貴)が槍を投げて氏真が負傷しなかったら、まだまだ攻防戦が続いていた(そして信玄が本格介入、氏真はもちろん家康ともども討たれていた)のかも知れませんね。

また余談ながら、氏真に「信玄が来る前に、腹をお召しなされ」と義元から賜ったと言う脇差を差し出した岡部元信。氏真は受け取った脇差で腹を切るかと思いきや、首筋に当てがいました。

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