カフェインに注意！ 特に女性が珈琲を飲みすぎてはいけない理由を現役医師が解説 (1/3ページ)
仕事や家事に一息つきたい時や、朝食などの際に珈琲を飲む方は多い。
心を休ませてくれる珈琲だが、珈琲に含まれるカフェインの摂りすぎには注意が必要だ。
特に女性は注意すべき理由について、今回は解説する。
カフェインによるデメリットカフェインを摂りすぎると、男女関係なく、一般的に不眠や胃潰瘍・貧血になりやすくなる。
また、多くのカフェインを習慣的に取りすぎると、カフェイン中毒になることもある。
頭がぼんやりしたり、気持ちが落ち込んだり、頭痛や不安が出てきて吐いたりするのが特徴だ。
特に女性はカフェインに注意珈琲に含まれているカフェインを女性が摂りすぎると、女性特有の有害なことがある。
貧血になりやすい
カフェインによって、鉄分が体に吸収されにくくなると考えられいる。
そのため、ダイエットや生理などにより貧血になりやすい女性は男性に比べて貧血になりやすいのだ。
骨粗しょう症のリスクが増加カフェインを摂ると尿が良く出る。
この時、尿とともにカルシウムも一緒に体の外に出てしまう。
血の中のカルシウム濃度を保つため、骨のカルシウムも溶け出てしまうことがある。
女性は体質的に骨粗しょう症になりやすいので、カフェインの影響でよりカルシウム不足になりやすいのだ。
妊娠中に流産のリスクが増加妊娠していないと思っていても、妊娠している場合がある。
