大谷翔平と侍ジャパン「WBC優勝」の「スゴすぎSHOWタイム」10選 (3/10ページ)
チャンスで、ことごとく凡退する姿に、「村上を代えろ」との声も高まった。
「4番に座る村上は、大谷のあの日本人離れしたスイングを一番、近いネクストバッターズサークルから見ることになる。状態の悪い彼には、それが“毒”になっていたんじゃないでしょうか。責任や自身に課せられた重みを誰より自覚しているからこそ、かえって悪循環に陥った。日本ラウンドでの彼からは特に、そんな気配を感じましたね」(同)
確かに、3月6日の阪神との強化試合で大谷が見せた2打席連続弾には、山川穂高(31)が「マジで野球、辞めたいです」と、冗談混じりに白旗を揚げたほど。
「なので、吉田正尚(29)を4番に上げたのは、栗山監督の英断だったと思います。吉田はタイプの異なる中距離砲ですから、間に入れても影響は少ない。現に打順を入れ替えたイタリア戦以降、村上の調子も徐々に上向いていきましたからね」(同)
そんな不振の村上を誰より心配していたのは、誰であろう、離脱した鈴木だった。
「誠也は自身のインスタで、村上がしょんぼりしている“誇張ものまね”を披露。その後、“顔を上げて頑張れ”と激励しました。日本の4番の重圧を知る誠也が、“笑い”に変えてくれたことで、村上も楽になったのでは」(球界関係者)
その効果あってか、村上は準決勝のメキシコ戦で劇的サヨナラ打。決勝のアメリカ戦でも、値千金の同点アーチを放った。
「優勝後の表彰式で、村上がベンチに飾られていた誠也の“51”のユニフォームを持って、金メダルを手にした姿には、グッときましたよね」(前同)
■投手陣は佐々木朗希、山本由伸が!
一方、守っても、日本が誇る最強の投手陣は、大会を通じて躍動。