「どうする家康」まさかの主人公ロス!?金陀美具足と兜首……第17回放送「三方ヶ原合戦」振り返り (2/11ページ)
家康に 過ぎたるものが 二つあり
唐の頭に 本多平八
これは武田との前哨戦・一言坂の合戦(元亀3・1572年10月22~23日ごろ?)において本多忠勝(演:山田祐貴)の武勇を讃えた武田方が詠んだ落首と言われます。
……この日本多平八郎忠勝度々奮戦して敵を追拂ひ。 君にも難なく浜松へ御帰城あり。御途中より成瀬吉右衛門正一もて忠勝が許へ仰下されしは。今日の働日頃の平八にあらず。たゞ八幡大菩薩の出現ありて。味方を加護し給ひしと思召すよし御感賞ありしとぞ。甲州人がからのかしらに本多平八といふ狂句をかきて。見付の臺へ立しもこの時の事なり。……
※『東照宮御実紀附録』巻二「元亀三年信玄侵遠州」
結果からすれば徳川軍が敗退したのですが、忠勝の奮戦によって武田の追撃を撃退。無事に浜松へ帰り着いた家康が成瀬正一(なるせ まさかず)に伝言させました。
