「どうする家康」まさかの主人公ロス!?金陀美具足と兜首……第17回放送「三方ヶ原合戦」振り返り (5/11ページ)

Japaaan

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※『三河物語』第三下

「ただちに乗り込め!」

意気込む信玄に対して、山県昌景(演:橋本さとし)と馬場信春(ばば のぶはる。美濃守)が諫めます。

「周囲を確認して参りましたが、この城は土塁が高く草木も茂り、無理攻めは犠牲が大きすぎます」

「左様。水の手をとって(水源を断って)やればたちまち降伏するでしょう」

二俣城は中に井戸がなく、近くを流れる天竜川に釣瓶を下ろして水を汲んでいたのです。

そこへ無数の竹束を流し、断崖の上から水を汲めないようにしてやろう(もし竹束を取り除きに来たら返り討ちに)……なんだか嫌がらせのようですが、勝つためには手段など選びません。

「なるほど。然らばただちにとりかかれ」

「「ははあ」」

かくして一ヶ月以上(諸説あり)に及ぶ持久戦の末、二俣城は降伏しました。信玄は青木貞治や中根正照らを解放してやります。

これを恥じた両将は、三方ヶ原の決戦で討死して面目を施したということです。

織田の援軍・水野信元と佐久間信盛

佐久間信盛。「長篠合戦図屏風」より

いよいよ浜松城へ迫った武田軍を前に、ようやく織田の援軍として水野信元(演:寺島進)と佐久間信盛(演:立川談春)がやってきます。

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