「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 (1/4ページ)

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「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明
「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明

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 世界中の数十の狩猟採集社会のデータを分析したところ、こうした社会の少なくとも79%で、女性が狩猟を行っていた事実が示された。

 これまで「男は狩猟、女は採集」という定説が広く定着していたが、これを覆す結果となった。

 この研究は、アメリカ、シアトル・パシフィック大学のアビゲイル・アンダーソン氏らが行ったもので『PLOS ONE』(2023/06/28)に論文が掲載された。

・男性は狩猟、女性が採集という定説に疑問
 狩猟採集社会において一般的には、男が動物を狩り、女は植物を採集していたと考えられてきた。

 しかし、人類の歴史と先史時代の考古学的証拠がたくさん出てくるにつれ、この定説に疑問が投げかけられている。

 例えば、多くのコミュニティで、女性が大型動物を狩る道具と共に埋葬されているのが発見されている。

 ハンター(狩猟者)としての女性の役割は過去に限定されていて、近代社会では、男は狩猟、女は採集という考えに従っていると言う研究者もいる。
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