ローマの観光名所「トレビの泉」に入り、ペットボトルで噴水の水をくんだ観光客が警察に連行 (1/5ページ)
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歴史的な建造物の落書きや破壊行為がたびたび伝えられるが、今回は、イタリアの首都、ローマにある観光名所水「トレビの泉」だ。
女性観光客が「入水禁止」といういくつもの警告看板を無視し、噴水に近づき、その水をペットボトルにくみ入れたのだ。
自らあがってきたところを、警察官が発見し、そのまま連行された。女性は、何が問題なのかまったく理解できていない様子だったという。
・女性観光客がトレビの泉に立ち入り噴水の水をくむ
イタリアの首都、ローマ市街のトレビ広場にある「トレビの泉」は、ニコラ・サルヴィによって設計され、1762年にジュゼッペ・パニーニによって完成された、ローマ最大のバロック様式の噴水であり、元は古代ローマの水道の終端点である。
今年7月、青いTシャツと白いパンツの観光客の女性が、記念碑の岩の上を歩き、持っていたペットボトルに噴水の水をくんだのだ。
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周りの人々は、女性の行為に気付いて唖然としたようだ。
毎年、推定1050万人が訪れほどの世界有数の観光名所だ。それだけに、この重要な歴史的建造物の周囲には、噴水への立ち入り禁止の警告看板がいくつも設置されてある。
女性は、それに気付いていないのか、それとも警告を無視してのことなのか、多くの人が凝視する中、平然と岩を乗り越えて18世紀の噴水の中心に到達し、注ぎ口を使ってペットボトルを満たすと、再び泉を横切った。