男女の平均寿命の差は縮まりつつある (1/4ページ)
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世界的に見ても男性より女性の方が平均寿命は長いが、それが徐々に縮まりつつあるという研究結果が報告された。
これは1990年から2010年にかけて、世界194カ国の国連のデータ分析から明らかになったもので、全体的に寿命は延びていること、さらには男女の寿命の差が縮まっていることがわかったという。
・世界的に男女の寿命の差は縮まりつつある
国連のデータに基づくこの統計分析は、194カ国を対象としたもので、1990年から2010年の間に、全ての国で平均寿命が安定または向上しており、男女間の死亡率の差も縮まっていることが明らかになったという。
北米、ヨーロッパ、日本、オーストラリア、ニュージーランドなど長寿だと言われる国々に注目してみると、1990年の女性の平均余命は77.17歳、男性は72.23歳だった。
それが、2010年には女性83.10歳、男性78.37歳に延びていて、男女差もおよそ0.2年とわずかに縮まっている。
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PLOS ONE.
寿命の男女差が狭まっているのは、男性の寿命が女性の寿命よりも速いペースで延びているためだと言うのは、スペイン、アルカラ大学の経済・経営管理学教授デヴィッド・アタンス氏だ。