遺体が腐敗せず自然にミイラ化するコロンビアの町の謎 (1/4ページ)

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遺体が腐敗せず自然にミイラ化するコロンビアの町の謎
遺体が腐敗せず自然にミイラ化するコロンビアの町の謎

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コロンビアの町サン・ベルナルド / image credit:WIKI commons

 アンデス山脈の高地にあるコロンビアの小さな町、サン・ベルナルドは、まるで時が止まっているかのように感じるかもしれない。

 この不思議な町では、亡くなった人が墓地に埋葬されると、なぜか腐敗することなく自然にミイラ化し、衣服、髪の毛、目までがしっかり残されているのだ。

 この驚くべき現象について、科学者たちはまだ理由を見いだせていないという。

・遺体が自然にミイラ化してしまう不思議な町
 コロンビア、サン・ベルナルドの町で、ガラスケースに入った母親の遺体の前でひざまずいている娘の姿があった。

 遺体はミイラ化していて、ただ眠っているだけのように見えるが、この母親が亡くなったのは30年以上前のことだ。

 この遺体はサトゥルニナ・トーレス・デ・ベハラーノさん。彼女の服は埋葬時のまま。バラ柄のドレスとその上に羽織った上着もまだそれとわかるほど状態を保っている。

 不気味なほど保存状態のいいその手には、造花の赤いカーネションが握られている。

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「母の浅黒い小さな丸顔と三つ編みの髪は、死んだときと同じでずっと変わっていません」娘(63)は語る。遺体が安置されているこの場所は、ホセ・アルキメデス・カストロ霊廟にあるミイラ博物館。
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