九郎助稲荷(綾瀬はるか)の実際の場所、蔦重の出自、桶伏の刑など…「大河べらぼう」初回放送振り返り (4/8ページ)

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女性たちの怖い?化粧

鉄漿をつける女性。歌川国貞筆(画像:Wikipedia)

戦のない泰平の世に慣れ、庶民たちも化粧が身近となった江戸時代。

結構なことと思いきや、女性たちの化粧は、現代からするとなかなか異様なものでした。

結婚した女性は眉毛を剃り落とし、鉄漿(おはぐろ)で歯を黒く染めます。

黒は何色にも染まらないことから貞節の象徴とされ、また大口を開けて話したり笑ったり(はしたない事を)しない戒めともなりました。

合わせて眉毛を剃ることで顔が怖くなり、間男防止の効果もあったでしょうか。

ちなみに未婚のまま年齢を重ねた女性も、体裁が悪いため眉毛を剃ったり歯を染めたりしたそうです。

こうした化粧は自身の面相がかなり変わってしまうため、女性たち自身も少なからず抵抗のあるものでした。

だから中には眉を描く女性もいたそうです。

おしそうに むすめひたいを 二ッなで

※『誹風柳多留』

【意訳】眉毛を剃り落とすのが嫌で、娘が額の二箇所を撫でる。

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