九郎助稲荷(綾瀬はるか)の実際の場所、蔦重の出自、桶伏の刑など…「大河べらぼう」初回放送振り返り (6/8ページ)
単純に善悪だけで色分けしないところに、本作の味わい深さが期待できそうです。
これからも蔦重は全力でトライ&エラーを繰り返しながら、大きく成長していくことでしょう。
腰が辛そう!蔦屋重三郎が受けていた桶伏の刑とは田沼意次に諭され、がっくり帰ってきた蔦重を待ち構えていたのは駿河屋たちの私刑でした。
フルボッコにされた挙げ句、風呂桶をかぶせられて三日三晩閉じ込められます。
これは桶伏(おけぶせ)と言い、揚げ代(遊郭の料金)を払えない客などに行われました。
他にも馴染みの遊女がいるにもかかわらず、浮気した客にも科されたそうです。
※吉原って、お金さえ出せば何でも好きに出来る訳ではありませんでした。客と遊女は擬似的な婚姻関係が演じられるのですが、詳細は割愛します。
『奇想凡想』より、桶伏の様子。右の遊女は悪臭に顔をそむけている。
さて。もしあなたが運悪く桶伏の刑に処されたら、どんな生活を送ることになるのか想定してみましょう。
飲食料は最低限、餓死しない程度に与えられます。死なれても迷惑ですからね。
冷暖房?ある訳ありません。なんせ罰ですから。
トイレ?中でして下さい。