「石と水の都」を築いた飛鳥時代の女帝・斉明大王!益田岩船など飛鳥京造営の遺構に秘められた謎を探る【前編】 (3/7ページ)

Japaaan

明日香の棚田(写真:高野晃彰)

現在、明日香村にはのどかな田園風景が広がっています。しかし、約1,400年前、この地では大化の改新や壬申の乱など、日本史を揺るがす大事件が起こりました。

日本の律令国家体制の礎が築かれた明日香村では、その地中に数多くの遺構が眠っており、発掘調査によってその実態が日々明らかになりつつあります。

先ずは、明日香最大の石造物である益田岩船を紹介し、それと関わりの深い斉明大王について話を進めていきましょう。

江戸時代から観光名所になった益田岩船

明日香村には、この時代に活躍した人々が眠る高松塚や石舞台などの古墳、飛鳥寺などの寺院のほか、亀石や酒船石といった巨大な石造物が数多く存在します。

そうした巨大石造物の中でも最大とされるのが、橿原市ニュータウン内、白橿南小学校の西に位置する丘陵、通称「貝吹山」の東端斜面にある益田岩船です。

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