『べらぼう』ていの家出に瀬川の名シーンが重なる…蔦重を巡る“三人の女”に隠された真意【前編】 (2/8ページ)
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「べらぼう」に登場!蔦重の妻・てい(橋本愛)とは何者なのか?史実を紐解き、その生涯に迫る 「瀬川」を思い浮かべさせるていの言動今回、置き手紙を残して突然家出をしたてい。婚礼の儀も済ませ、店も賑わっているのに「なぜ」という感じでしたが、その行為は瀬川(小芝風花)を彷彿させるものでした。
吉原を代表する花魁・瀬川は、蔦重と両思いになったものの結ばれず身請けされます。その後戻って来てやっと結ばれたと思いきや、蔦重の「自分の本屋を大きくする」という“夢”を叶えるには「自分の存在は邪魔になる」と、置き手紙を残して姿を消しまいましたね。
そして今度は、妻のていが「置き手紙をして蔦重の前から姿を消す」ことに。
ていは、ビジネス婚をしてから蔦重の言動を見ているうちに、“江戸一の利き者”と評判の蔦重の妻として自分は相応しくない……と感じてしまったようです。
