【べらぼう】一橋治済の罠にはまった田沼意次と蔦重が迎える運命の時「天明の打ちこわし」勃発! (5/10ページ)
長屋のみんなに米やら酒を寄付する蔦重。せっかくの好意にもかかわらず、田沼政権時代に成功していることから、やっかみの罵声を吐きつけられます。
そんな中、新之助と交わした
「かたじけ茄子(なすび)は花までよし」
というジョークの意味が気になりました。
茄子は実が美味しいのはもちろん、花も生薬として打撲や肌荒れ、二日酔いなどに効くとされます。
確かに茄子は花までよい(役立つ)のでした。
ちなみに「親の小言と茄子の花は 千に一つの無駄もない」という諺(ことわざ)があります。
これは茄子の花が咲くと、たいてい実がなることから、無駄がないと喜ばれたのです。
お正月の初夢で「一富士二鷹三茄子(〜さんなすび)」と重んじられるのも納得でしょう。
