【べらぼう】一橋治済の罠にはまった田沼意次と蔦重が迎える運命の時「天明の打ちこわし」勃発! (9/10ページ)

Japaaan

蔦重が提案した、江戸っ子らしい打ちこわし

打ちこわしに立ち上がった新之助たち。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

困窮する者たちに言葉もなかった蔦重は、我が心のままに打ちこわしを応援します。

モノを盗んだり、人を傷つけたりすれば重罪ですが、火事と喧嘩は江戸の華。

血なまぐさい斬り合いや殺し合いは野暮なお侍さんに任せて、我々はカラッと江戸っ子らしく抗議してやろう。

我々は罪人ではない。ただ世の不正に怒りの声を上げる義をもって、打ちこわしを敢行するのみ。

勿視金可視萬民(カネをみるなかれ、万民をみるべし)

為世正我々可打壊(世を正さんため、我々は打ち壊すべし)

新之助の義憤が、白い幟に雄々しく大書されました。

かくて世の腐敗を打ち壊したい民衆の怒りが、天明の打ちこわしの幕を開けたのです。

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