【べらぼう】一橋治済の罠にはまった田沼意次と蔦重が迎える運命の時「天明の打ちこわし」勃発! (6/10ページ)
「将軍の身内は老中になれない」
大奥からそのような決まりを持ち出され、一橋は苛立ちます。
一体誰が決めたのか……聞けば第九代将軍・徳川家重(いえしげ。家治の父)の遺言とのことでした。
「家重、ハッ!」
あろうことか諱(いみな。本名を直接呼ぶのは無礼とされた)で呼び捨てた一橋。
家重は言語不明瞭(どもり)で病気のため頻尿だったことから、小便公方(〜くぼう)等とあだ名されていました。
参考:
人々に愛された小便公方?志村けんのバカ殿様のモデルとされる第9代将軍・徳川家重それで一橋はバカにしたのですが、ここに彼の驕りが表れています。

