『べらぼう』より攻めたお上批判を!運命が大きく変わる“抗う道”を選んだ蔦重とチーム蔦重たち【後編】 (2/9ページ)

Japaaan

「時代は変わり、蔦重は書をもって世にあらがう!」NHK大河べらぼう公式サイトより

「書」にしても伝わらなかった蔦重の思い

松平定信の政策を皮肉って刊行した3冊の黄表紙本の中でも、朋誠堂喜三二(平沢常富/尾美としのり)『文武二道万石通(ぶんぶのにどう まんごくどおし)』は飛ぶように売れます。

〜舞台は鎌倉時代。源頼朝畠山重忠に「御家人を『文に秀でる者』『武に秀でる者』に分けよ」と命じるのですが『文』でもなく『武』でもない『ぬらくら』が多く、最期は頼朝に『ぬらくら』が怒られる…〜

これは『文』と『武』どころか、『ぬらくら』のほうが実は多かったという皮肉なのですが、なぜか、定信は自分の「文武に励め政策」が褒められていると勘違い。世間にも「文武に励めという松平様は正しい」と“間違”った意味に捉えら、制作意図は伝わりません。

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