『べらぼう』より攻めたお上批判を!運命が大きく変わる“抗う道”を選んだ蔦重とチーム蔦重たち【後編】 (5/9ページ)
【べらぼう】恋川春町の破滅のきっかけ『鸚鵡返文武二道』は実際どんな物語なのか?蔦重の運命も暗転
〜醍醐天皇の補佐・菅秀才が、武芸を疎かにする武士に喝を入れるために、源義経らを指南役に起用。ところが、武士たちは牛若丸の千人斬りを真似て往来の人々に斬りかかったり、乗馬の訓練と称して遊女や男娼に馬乗りになったりと愚かな振る舞いをするばかり。しかたなく秀才は、自著『九官鳥のことば』を教科書にして道徳を教ばせるものの、「天下国家を治めるは凧を上げるようなもの」という一文を“間違”って解釈した武士たちは「凧あげ」に精を出してしまう……〜
そんな、「お上の考えは下には伝わっていないよ」という皮肉を込めた内容です。
