『べらぼう』より攻めたお上批判を!運命が大きく変わる“抗う道”を選んだ蔦重とチーム蔦重たち【後編】 (6/9ページ)

Japaaan

菅秀才が梅鉢紋の装束を身にまとい、『九官鳥のことば』は松平定信の選・著書『鸚鵡言』を茶化したものでした。

これは、かなり攻めに出た内容ですが、『文武二道万石通』の意図が“間違”って伝わったことへのリベンジとしては最高に面白い。

現実に、江戸の街をいく人々も、『鸚鵡言』の中に記されている「政を凧上げになぞらえている」部分を単純に「凧を上げれば国が治る」とトンチキに捉えていました。

『鸚鵡返文武二道』(江戸東京博物館所蔵) 出典: 国書データベース,https://doi.org/10.20730/100415080

『鸚鵡返文武二道』(江戸東京博物館所蔵) 出典: 国書データベース,https://doi.org/10.20730/100415080

現実でも、皆が「凧を上げれば国が治る」と捉えているんだから、これはバカにしているとは思わないだろうと考えるチーム蔦重に、てい(橋本愛)は「あまりにもからかいが過ぎる」と危険性を強く訴えます。

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