夫婦間モラハラの「線引き」はどこ?──夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第1報) (4/10ページ)

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一方で、「無視する/会話を拒否する」は 66% とやや低めで、3人に1人はモラハラとまでは考えていないことが明らかになりました。

図1:無視・侮辱・怒鳴り…夫婦を苦しめる典型的モラハラ行為


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNjMzMTgjODMxODdfSnNwaWR0T1l2ay5wbmc.png ]
※実際の質問:Q.次の行為をモラハラだと思うかどうか5段階でお答えください  
(夫婦間のモラハラに関する実態調査 ©レゾンデートル株式会社)

これらの結果から、「脅す」「怒鳴る」「侮辱」といった強い攻撃性のある行為は高確率でモラハラとみなされる一方、「外出や交友を制限する」「スマホやSNSをチェックする」「行動や予定を逐一報告させる/管理する」といった、いわゆる「束縛系」の行為、調査前はもう少し評価が分かれると予想した「家事や育児を一方的に押し付ける」「生活費を制限する」「小さなミスや行動を責める」などの生活や日常における行為も7割以上の人が「モラハラ」と比較的高確率でモラハラと認識していることが分かります。


3. 性別による認識の違い


男女合わせた全体集計では「物を壊して脅す」「大声で怒鳴る/威嚇する」「侮辱する/人格を否定する」などの強い攻撃性のある行為だけでなく、行動の制限や日常的なことがらも高い割合でモラハラと認識されていることが判明しましたが、男女別に見るとさらに鮮明な違いが浮かび上がります。

女性はすべての項目で男性よりも高い割合で「モラハラだと思う」と回答しました。たとえば「生活費を制限する」は男性61%に対し女性は80%、「小さなミスや行動を責める」は男性62%に対し女性78%と、20ポイント近い差が出ています。
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