男女で異なるモラハラ「被害」と「加害」の実態──夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第2報) (6/9ページ)

バリュープレス



図3:モラハラをしたことがあるか(男女別)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNjM3OTUjODMxODdfRVZUZ2padkRhUS5wbmc.png ]
※実際の質問:Q. あなたが配偶者に対してモラハラをしたと感じたことはありますか  
(夫婦間のモラハラに関する実態調査 ©レゾンデートル株式会社)

この結果は、「被害者」と「加害者」が明確に分かれていない現実を映し出しています。
誰か一方が悪いわけではなく、多くの夫婦が「加害と被害を行き来している」と言えそうです。
ある瞬間には傷つける側であり、別の瞬間には傷つけられる側になる。
モラハラとは、そうした感情のすれ違いの中で静かに形を変えていくものなのかもしれません。

たとえば「注意しただけ」「正論を言ったつもり」でも、相手にとっては「責められた」「支配された」と感じることがあります。お互いが「自分は悪くない」と信じているほど、摩擦は深くなる。それこそが、モラハラを難しくしている理由なのかもしれません。


5. 加害の内容 ― 浮かび上がるモラハラ加害の“自覚の浅さ”


モラハラを「してしまった」と答えた人(n=2,441)に、どんな行為をしたと感じるかを尋ねました。
上位に挙がったのは「無視する」「小さなミスを責める」「大声で怒鳴る」など、
被害側の結果とおおむね同じ顔ぶれでした。
しかし、どの行為を“モラハラだと自覚するか”という点では、男女で違いが見られます。
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