『べらぼう』総集編の放送間近!蔦重を生み育てた“女たちの底力”、感動の名場面をおさらい【4人の女神編】 (7/10ページ)

Japaaan

女性として妻としてさまざまな名場面があるのですが、やはり「本屋の女将」としての名場面を取り上げたいと思います。

蔦重が、初めてていと結婚をしようと決めたお寺での場面。寺の和尚に処分する予定の本を子供の教材として使ってと頼みました。

屑屋に出せば本はただの紙屑、けれど、手習いの子らの手に渡れば本の役目を果たせると。

「本」で固い絆を築いた二人。NHK大河「べらぼう」公式サイトより

「子らに文字や知恵を与え、その一生が豊かで喜びに満ちたものになれば本も本望、本屋も本懐というものにございます」

蔦重が、平賀源内(安田顕)に教えられた「書を以て世を耕し、国を豊かにする」と同じだ!と震える場面でした。さらに「本も本望、本屋も本懐」と地口が出るあたりは、蔦重と一緒です。

「俺が本屋やるための最高の同志(相棒)を見つけたぞ!」とばかりに目が輝いたのが印象的でした。トクン!と胸がときめいたという感じではないのが、いかにも恋にうとい蔦重らしい感じでした。

ていは、蔦重が本格的に日本橋の本屋としてビジネス展開をするにあたって、その道を灯火をかかげて明るく照らした女神でしたね。

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