【豊臣兄弟!】大嫌いになり申した!小一郎が信長に示した信じる力、豊臣にあり織田になかった“兄弟の絆” (1/10ページ)
「あなた様のことが、大嫌いになり申した!」
魔王・織田信長(小栗旬)に、ドストレートに「大っ嫌い!」と言い放った小一郎(仲野太賀)。痛快な場面でした。
今回も面白い展開となった大河ドラマ「豊臣兄弟!」。第6話『兄弟の絆』の副題そのまま、今回のテーマは「兄弟の絆」そのものが描かれました。
そして、4話『桶狭間!』、5話『嘘から出た実』の伏線が生きた回でもあります。「兄弟の絆」とともに、『人を信じる力』の強さが大きなテーマでした。
主人公の小一郎(仲野太賀)と藤吉郎(池松壮亮)の輪郭が鮮明に浮き上がった今回。その『人を信じる力』をメインに振り返って考察したいと思います。
※第6話『兄弟の絆』の解説・考察記事はこちら↓
「豊臣兄弟!」小一郎と直の今後に暗雲漂う、信長が本当に見たかったものは?第6回放送の解説と考察 “戦わずして勝つ”が信条の信長の罠信長の命により鵜沼城の城主・大沢次郎左衛門(松尾諭)の調略に成功。藤吉郎は人質として鵜沼城に残り、小一郎は小牧山城に戻り信長と次郎左衛門の謁見に成功!……と思いきや。
次郎左衛門の従者の荷物の中から、刃物が発見されてしまいます。「知らぬ!」と否定する次郎左衛門を「斬れ」と小一郎に迫る信長。そうなると、鵜沼城に人質に残った兄の命が危ない。
