【豊臣兄弟!】“無事を信じて待つ”身の辛さに気づいた小一郎…なのに、直に迫る悲劇とは? (4/9ページ)
”豊臣家族”の祝福の輪には入らず離れて見守る直。NHK大河「豊臣兄弟!」公式サイトより
策士なのに直の気持ちに超鈍感な小一郎故郷に帰るために部屋で荷造りをする直に、小一郎は「あれは(別れを告げたこと)本気だったのか?」と詰め寄り「他に好きな男ができたのか」と問います。
女心に鈍感過ぎる小一郎。「べらぼう」の蔦重を彷彿させる鈍感さでした。
「父親から縁談の話があるから戻ってこいといわれている」と言う直。「そういうことが嫌で村を出たんじゃないんか!」と小一郎に詰め寄られ「まあ、心変わりじゃ」と答えますが、目に涙が浮かんでいるのが切ない。
さらに、タイミング悪く、あさひの夫・甚介(前原瑞樹)が「殿に墨俣城攻略を任された!藤吉郎が呼んでいる」と駆けつけ肝心な会話は途切れます。
「また…」というように顔を曇らせる直に、「あとで話そう」という小一郎。「私はもう決めたんじゃ、話すことなんかない!」と叫ぶ直の気持ちは痛いほど分かります。
そんな直の心情を察した母・なか(坂井真紀)は、直に「兄弟が心配でしょうがない。直さんがいてよかった。これからも私の弱音をきいてちょ」と、さりげなく寄り添います。その会話を廊下で聞きつけ「あなたがいなくなったら私はどうするのよ!」と、引き止める寧々。
「小一郎のことが嫌いになったの?」と問うも、「その逆じゃ。このままだと私が小一郎に…」と言いつつ直は倒れてしまいました。
前回「藤吉郎さんと私とどっちが大切なの!」と口走ったことを後悔していた直。