『豊臣兄弟!』わずか10歳、あまりに残酷な結末…浅井長政(中島歩)の長男・万福丸の凄惨な最期 (3/7ページ)
万福丸を守ると決めた浅井長政。(NHK『豊臣兄弟!』公式サイトより)
今までの大河で少しだけ登場した万福丸ドラマでは、この先どう描かれるのかは分かりませんが、残された史料などによると、あの万福丸は、わずか10歳で「処刑」されるという凄惨な最期を迎えたと伝えられています。
そもそも万福丸に関しては史料がかなり少ないそう。ほかにも長政の男児として万寿丸、万菊丸という存在も伝わるのですが、ここでは「豊臣兄弟!」でフューチャーされた万福丸に絞ります。
母親が誰かということも分かっていないのですが、『浅井三代記』によると、長政は六角氏重臣の平井定武の娘と結婚していて、万福丸のほかに二人の男の子がいたという説もあるそうですが、定かではありません。
また、平井定武の娘との縁談が決まっていたものの、お市との縁談が持ち上がり破談となったという説や、お市との間の子だという説も。
今回のドラマでは、そこには触れず、お市の実子ではないもののお互い慕っているという様子が描かれていましたね。
実は、大河ドラマで万福丸が登場したのは、1981年『おんな太閤記(※1)』、1996年『秀吉(※2)』、2006年『功名が辻(※3)』。
いずれもほぼ1〜2回程度の出演で、浅井家滅亡のワンポイント的な存在だったようです。