『豊臣兄弟!』わずか10歳、あまりに残酷な結末…浅井長政(中島歩)の長男・万福丸の凄惨な最期 (6/7ページ)
ところが、信長は「その子を串刺しにして晒せ」と秀吉に命じた。万福丸が犠牲になったおかげで、もうひとりいた男児は難を逃れることができた。
▪️『国史大辞典』
小谷城落城後「嫡男万福丸は刑死し男系は絶える」と記されているそうです。
▪️『信長公記』
万福丸という名前はでてこないものの、浅井親子(久政と長政)の首を京都に送って獄門にした後、「浅井備前が十歳の嫡男」がいると聞いた信長。同じ男児を探し出させ、関ヶ原で磔にした。万福丸は享年10歳。
「浅井長政の謀反に激怒した信長によって、万福丸は磔にされて串刺しにされた」という説はよく見かけますが、さすがに今の時代、そんな場面を「豊臣兄弟!」でリアルに描くとは思えないのですが……
ただ、以前「もしかしたらフラグ?」と思えるシーンがありました。
豊臣家の茶の間で、寧々(浜辺美波)とまつ(菅井友香)と、妊娠中のとも(宮澤エマ)がおしゃべりしていたとき、ともが「もし藤吉郎が浮気したら串刺しにしてやる!」と言いつつ、串に刺した団子を食べていたシーンを、覚えていますか。これに戦慄した人もいるようです。
何度も映される串刺しの団子が、あの天真爛漫でいい子な万福丸処刑のフラグにならなければいいのですが。