『豊臣兄弟!』姉川は“地獄”だった…お市・長政・小一郎の「覚悟」で新しい局面に突入した第15話を考察 (4/10ページ)

Japaaan

押さえつけられた間者は「信長様は裏切り者を決して許さぬ。たとえお身内とて同じこと。織田への忠義を忘れて身も心も浅井に絡め取られた哀れな女子よ!」と、お市を睨みつけながら罵りました。

思わずそばに寄りそうになるお市の手をつかんで止める長政。
「あのものはそなたを守ろうとしておるのじゃ。無駄にしてはならん」

「もう後戻りはできぬ」

秘密は明かさず、守るためにお市を罵倒しつつ殺された男。彼も間者の役目を担ったときから、あくまでも忠義を貫き通す覚悟を決めていたのでしょう。印象的な場面でした。

『おんな城主 直虎』で、直虎が(柴崎コウ)「地獄へ堕ちろ」「ようもここまで、我を欺いてくれたな」と、心にもない言葉で罵倒しつつ、兵ではなく自分の手で小野政次(高橋一生)を苦しませないように槍で刺した『嫌われ政次の一生』を思い出しました。

「共にいる」という、新しく困難な局面に立ち向かう覚悟を決めた長政とお市の夫婦。より絆が固く強くなったのを感じます。

お市と長政。二人でともにいることへの覚悟を決めた静かな場面。

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