【豊臣兄弟!】お市が長政を介錯した衝撃ラスト…“終焉と滅亡”が描かれた第17回『小谷落城』を考察 (8/9ページ)
「刀を」とてを差し出したお市。(NHK大河「豊臣兄弟!」公式サイトより)
最後にさまざまな要素が詰め込まれた今回。やはり、個人的には「長政とお市の最期」が一番心に残るエピソードでした。
けれど、「光秀はどうしておる?」と信長に尋ねる足利義昭に、「十兵衛はもう我がものにございますゆえ」と、元カレに対して強烈なマウントをとる今カレ感の強い信長の場面も、印象に残りました。
というのも。「俺のもの」にしたはずの光秀に、これから信長は討たれるから。光秀は、図らずも「公方様が織田に置いていった爆弾」となる未来が待っています。
豊臣兄弟が好きだった義昭。別れ際の「光秀と仲良くしてやってくれ」と頭を下げ「信長が嫌になったらいつでも儂を頼って来い」と将軍ジョークをいうのが好きでした。
確かに制作側のいうように「ピリオドになる回」だけあり、濃密で何度も見直したくなりました。