朝ドラ【風、薫る】りんの人生を動かす外科助手・黒川勝治(平埜生成)…実在モデル・瀬尾原始の実像 (2/9ページ)

Japaaan

※本記事では登場人物のモデルとされる実在人物を紹介していますが、ドラマ上の人物設定や物語展開は創作を含むため、実在人物の生涯・経歴とは異なる場合があります。

外科助手を務めていた黒川勝治(NHK朝ドラ『風、薫る』公式サイトより)

看護の現場「帝都医大病院」は差別と偏見の塊

真新しい西洋風の制服に身を包んだトレインド・ナースの卵に、先輩看病婦(専門的な訓練は受けていない従来の看護人)は好意的ではありません。

彼女たちは、日本髪と着物にヨレッとしたエプロンをした旧式の姿のまま。(おしゃれな制服の看護学生はさぞかし疎ましい存在だったのでしょう)

そんな先輩たちは仕事もおぼつかず、水は床にばら撒く、換気はしない、シーツは取り替えない、掃除もしないので病室は不衛生な状態。さらに、患者のケアは「適当でいい」な態度。学生たちが衛生管理を訴えても「仕事が増えて困る」とやる気はなさそうです。というか、すごく迷惑そう。

副院長は英語が理解できるふりだけのプライドばかり高そうな感じ。“ナース7” を見て「女学生がいると華やぎますねえ〜」という、無意識なセクハラ言葉を吐く始末で、助教授・藤田 邦夫(坂口 涼太郎)は、見習い看護婦を見下し、医者であることを鼻にかけているタイプです。

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