朝ドラ【風、薫る】りんの人生を動かす外科助手・黒川勝治(平埜生成)…実在モデル・瀬尾原始の実像 (1/9ページ)
NHK朝の連続テレビ小説『風、薫る』。
舞台は、トレインド・ナースの卵7人 “ナース7” が看護実習を行う『帝都医大病院』(「モデルは「帝国大学医科大学附属第一医院(現在の東京大学医学部附属病院)」へと移り、いよいよ西洋式看護の知識を学んだ彼女たちの腕の見せ所!……かと思いきや。
まさかの最新を誇る病院には、古いままの「差別」や「偏見」が満ちていました。もともと「看護」という認識がなかった明治時代の日本。看護は「金目当て」の人がやるという考え方が世間に存在していました。ところがその意識は、医師・看病婦・患者の間にも存在していたのです。
前回は、「帝都医大病院」で一ノ瀬りん(見上愛/モデルは大関和)の未来に関わることになる、外科教授・今井益男(古川雄大/モデルは実在の人物・佐藤三吉と推測)をご紹介しました。
朝ドラ【風、薫る】りんの運命を大きく変える外科医…今井益夫(古川雄大)のモデルとされる佐藤三吉の史実今回は、今井と同様、りんの人生に大きな影響を与える外科助手・黒川勝治(平埜生成)の実在のモデルと推測される瀬尾原始(せのおげんし)をご紹介します。
※現在では「看護師」という名称ですが、この記事では当時の名称に合わせて「看護婦」と表記しています。
